折原 美津恵(オリ)
わたしの経歴
高校卒業後、自衛隊の中の共済組合直営売店に就職しましたが、翌年、職場の人のススメで防衛庁の事務官になりました。
21歳で自衛官の夫と結婚、22歳で長女を出産。
当時、育児休暇どころか、産後休暇が6週間だったため、出産後1ヶ月半で職場復帰。
保育園では、毎日、両方の手のひらで持った長女を、7時半から17時半まで預かってもらいました。
次女の時は、産後8週間になり、育児休暇制度ができるらしい。など話題になり始めていました。
最終的には、1回の単身赴任と数回の異動を繰り返し、令和4年3月定年退職、以後再任用として2年勤務し、令和6年3月 家族介護を理由に退職しました。
通勤時間が長かったので(往復3~4時間)その時間を使って、4年制通信大学卒業の他、各種資格に挑戦しました。
現在、防衛省時代の経験と、資格をいかして、ねんきんサポーターズの活動を始めています。
わたしの実績
資格は、
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 年金アドバイザー3級
- 日商簿記2級
- 日商珠算2級
経験は、
防衛省時代、約40年、厚生科(課)で福利厚生の勤務してきました。
その中で、4年間、厚生教官として主に年金の教育に携わりました。
その教育で感じたことは、毎月多くの金額を納めているにもかかわらず、年金について多くの人が、興味を持たずにいて、定年前になって、もっと早くから知ってればよかった。と感じている人が多いこと。
年金は、年齢や、経歴で、人それぞれ。
早くもらう、遅くもらう、の選択肢も、同じです。
それを考えるきっかけづくりを、「ねんきんサポーターズ」でお手伝いしたいと考えています。
年齢はもみじマークに近い、ブロクわかばマーク(初心者)のオリですが、 よろしくお願いします。
わたしの趣味
1 カラオケ(歌)
幼い頃から、歌は好きで、一人カラオケにもいきます。
子どもが小さい頃からよく家族で行き、子どもには、「マイクはじゅんばんこ」と言っていたため、今、孫たちと言ってても、娘たちが、「マイクはじゅんばんこ」と言って、10回に1回は、マイクが回って来ます。(家族で行くと、10人超えになるため)
子どもから手が離れ、「よし!やりたいことやるぞ!」思った時期から、カラオケのレッスンに通いました。
マンツーマンで、30分、初めの15分は発声練習。そして歌は、自分で歌いたい歌や、先生が選んでくれた曲などの指導受けしました。
月2回のレッスンに向けて通勤電車で、音楽を聞きながら、歌詞カードとにらめっこ。声出しは、レッスン30分前入をして、練習していました。
家族の都合で辞めるまで、10年くらいやってました。
カラオケは、
- 誤嚥防止(ごえんぼうし)
- 心肺機能維持
- 口腔環境が整う
- 認知症の予防や記憶力の向上
- ストレス発散や自律神経の安定
などの効果があり、これからのわたしには必需品なので、今後も続けていきます。
2 テニス
中学で軟式をやってた以来、カラオケと同じタイミングで、インドアテニスへ通い始めました。
知り合いとやると、下手なので迷惑をかけますが、スクールでは同じレベルなので少しは気が楽です。
たまに、中・高男子のおもいっきり打つサーブに対しては、打ち返すことよりも、よけることに必死になるときもありますが…
(なにせ、うちのクラスレベルだと、どこに飛んで来るかは、本人さえわかりません…)
テニスは、高齢でもできるスポーツと言われているので、続けていきます。
3 旅 行
結婚が早く、(21歳でした)、職場の先輩からは、「もったいない..」と言われました。
その事を、当時 夫に話すと、「なにをやりたいの?」と尋ねられ、「旅行」と答えると、「結婚してから行けばいいじゃない。」ということで、新婚旅行の「ハワイ」からスタートし、夫が亡くなるまで、国内、海外問わず、かなり楽しみました。
在職中、我が社(防衛省)は、海外旅行へ行くためには事前申請が必要でしたが、申請書作成は得意でした。
英語は、ほぼ話せませんが、時期により行けなくなる場合もあるので、行けるタイミングで楽しめればいいなと思い、出かけています。
例えば、テロや、内戦、その地域での病気、家族・親戚の病気、本人の体調など。休みとお金があれば、いつでもいけると考えがちですが、結構、色々障害があります。
夫との最後の海外旅行は、クリスマスのクルーズを予約していましたが、夫の病気悪化により、キャンセルしました。
しかし、出かけていたら、コロナで日本に帰れなくなったかもしれません。(不幸中の幸いでした)